3DSって、もう10年以上前なの!?
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとはよく言ったものだが、
ゲーマーからすると逃げていった2月に「逃さねえぞ」と引き止めたくなる
ニュースが耳に入ってきた。
「ニンテンドー3DSシリーズおよびWii Uの『ニンテンドーeショップ』サービス終了時期に関するお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/787ez9pELz
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) 2022年2月16日
いずれは訪れると覚悟していたが実際にその日を迎えると、どぎまぎしてしまう。
ダウンロード専用タイトルや実機ではプレミア価格のついたVC配信タイトルは、
いまのうちに抑えておきたいところだ。
以下の記事のチョイスが的を射ているので、参考にすれば幸せになると思う。
『ファミコン3Dシステム』や『バーチャルボーイ』で追い続けた立体視の夢を
裸眼立体視というかたちで成就させ、優れたソフトも多く発売された3DS。
そして、据え置き機と携帯機のハイブリッドのような様相で、
そのコンセプトをSwitchにも継承させたWii U。
そんな2つのハードの思い出を振り返られる
『My Nintendo 3DS & Wii U Memories』というサービスが
期間限定で公開された。
3DSは2011年2月26日に発売されたので、もう10年以上経つし、
Wii Uだって発売は2012年12月8日だから、じきに10周年である。
思い出を振り返るには、ちょうどいいタイミングだろう。
1番遊んだのは、『モンスターハンター3G』だった。プレイ時間はそこそこだが、
恥ずかしながら『モンハン』シリーズはクリアしたことがないのだ。
思い出のゲームは『新・光神話 パルテナの鏡』に決定。
いろいろと迷ったけれど、『スマブラ』シリーズに肉薄するほどのサービス精神にヤラレチャッタ。
桜井イズムがほとばしる1本だ。
『スーパーマリオメーカー』は「2」よりも「1」のほうが好きかも。
“キャラマリオ”が省かれたのは痛い。
近年の任天堂の新規IPとしては、もっとも成功したであろう『スプラトゥーン』。
陣取り合戦TPSのおもしろさと独創的なアートワークで巻き起こした“イカ旋風”に
圧倒されてセレクト。
こうやって振り返ってみるとプレイ時間もプレイ本数もまだまだなので、
「働かずに脳がとろけるくらいゲームしてえな」と思う次第である。