

【ジャンル:アクション】
【発売元:バンプレスト】
【発売日:1994年12月23日】
【定価:9,000円】
ドラゴンボールのトランクスっぽいよな
鳥山明氏のマンガのなかではややマイナー寄りの
『GO! GO! ACKMAN*1』が原作の横スクロールアクション。
原作マンガのマイナー度は、『貯金戦士キャッシュマン』とどっこいどっこい。

こいつが本作の主人公、アックマン。
目つきの鋭さと1000円カットで刈ってきたような髪形が特徴の悪ガキで、
苦手なのはエッチなお姉さん。人間の魂を集めて大魔王に献上し、
それで得たポイントを換金して生計を立てることで
庶民派をアピールしている悪魔の王子だ。

こっちはアックマンをライバル視している天使くん。
アックマンに憎悪の念を募らせ、いつもカリカリしている。
アックマンを倒すためには手段を選ばず重火器やミサイルも使うので、
無関係の人を大勢巻き込んでいる。悪魔よりもたちが悪い天使である。

打倒アックマンに燃える天使くんは、ついに●し屋を雇う。
このお方は“分給”3,000円の高給取り、マイケル山田さんだ。

アックマンの弱点がエッチなお姉さんだと見抜いた天使くんが送り込んだ
バブリーな刺客、ジョセフィーヌ山本さん。外見はイケイケギャルだが、男性である。

エンディング後に表示されたイラストがかっこよかったので見てほしい。
『ドラゴンボール』すら履修していない俺から見ても、やはり鳥山先生の絵は
かっこいい。このイラストはゲーム中に集めた魂の数で変わり、全3種類あるようだ。
巷では悪魔的難度といわれているが、俺はレトロフリークの
クイックセーブとクイックロードを使いまくってクリアしたから実感はない。
本作発売の翌年にはスーパーファミコンで続編が2作発売され、
ゲームボーイではジャンルをドットイートアクションに変えたものが発売。
そして、アックマンは短期間で猛プッシュされて瞬く間に消えていった
一発屋芸人のごとく、表舞台から去っていくのだった。
ぶっちゃけ、アクションゲームとしては中の下、
もしくは下の上くらいの出来だが、鳥山ワールドを再現したグラフィックは
原作愛を感じる。続編よりも1作目の本作がもっとも原作に忠実らしいなー。
【5点】
*1:マンガとゲームで表記が違う。ゲームでは“!”がなくなっている




