


【ジャンル:アクション】
【発売元:任天堂】
【発売日:1989年4月21日】
【定価:2,600円】
※発売元・発売日・定価はオリジナル版のもの。
ピーチよりふつうにデイジーが好き
初代GBのローンチタイトル『スーパーマリオランド』をカラー化して
鮮やかによみがえらせたのが、本作『スーパーマリオランドDX』だ。
制作したのはゲームハッカーのToruzz氏。オブラートに包んだ言いかたをすれば、
個人制作のアレンジ移植。あからさまに言ってしまえば、ハックロムである。
▲Toruzz氏は『スーパーマリオランド2 6つの金貨』のカラー化も行っている。
ゲームボーイの名作RPG『カエルの為に鐘は鳴る』(For the Frog the Bell Tolls)をカラー化するプロジェクトが始動!!
— 吉野@連邦(renpou.com) (@yoshinokentarou) 2026年1月22日
近年は、ゲームボーイ作品を「ゲームボーイカラー相当」にアップデートする動きが活発化しているので、本作も完成度の高い仕上がりが期待できるぞッッ!! pic.twitter.com/a7QWLgUoIN
▲さらにToruzz氏は『カエルの為に鐘は鳴る』カラー化プロジェクトも開始! 楽しみに待つぜ!
▲約15年前に投稿した最初の記事が『スーパーマリオランド』だった。いま以上に駄文だから注意!
オリジナル版『スーパーマリオランド』の詳しい内容は上記の記事を
参照していただくとして、今回はハックされたあとの変更点を紹介しつつ、
レビューしていくぞ! それはそうと、もうすぐブログをはじめて15年!
豚骨ラーメンの麺くらい細いペースではあるが、
長く続けてこられたのはみなさんのおかげ! 感謝!!

タイトル画面の“OPTIONS”を開くと表示される3つの項目。
『デスクリムゾン*1』には見習ってほしい充実のオプションだぜ。
“GRAPHICS”をNEWにするとオリジナル版より
親しみやすいモダンなグラフィックになる!

OLDにすればオリジナル版と同じグラフィックになるので、
懐かしい気分でプレイしたい場合はこちらを選択しよう。

モノクロのオリジナル版ではオミットせざるを得なかったルイージも使用可能!
カラーになった恩恵をもっとも受けたのは、きっと彼だろう。
ただ、色が違うだけでマリオとの性能差は設定されていない。

“MODE”で選択できる難度はNORMALとHARD。
ここでは画像左上のマリオに注目していただきたい。
そう、HARDを選択中はNORMALのときの柔和な表情とは一変して、
峻厳な顔つきになるぞ。好感度の高いタレントの裏の顔を見た気持ちになったぜ。

ワールド1・ピラプト王国のボス、キング・トトメスの動きは、
一人称が“ワガハイ”で笑いかたは“ガハハハ”のあの人とそっくり。

ワールド4・チャイ王国のBGMは、いかにも中国って感じで好き。
子どものころは4-2が難しくてクリアできなかったんだよなあ……。

無事にサラサ・ランドのプリンセス、デイジーを救出。
でも、ルイージじゃなくてマリオを使っていたから、
なんだかNTRみがあるシーンになってしまったな。
▲ルイデジおよびデジルイは公認の仲といっても差し支えあるまい。
これまで関連の動画を観るにとどまっていた俺が、
はじめてプレイしたハックロムになった。ハックロムと聞くとアナーキーで
怖いという印象を持つ人も多いと思うが、本作は奇怪なところがなく、
かゆいところに手が届いたファンメイド作品という印象だった。
オリジナル版への敬愛が感じられる本作で、
ハッカー文化の門をくぐってみてはいかがだろうか。
【7点】
*1:1996年8月9日にエコールソフトウェアから発売されたセガサターンのガンシューティング。
ツッコミどころ満載の内容で“デス様”や“クソゲー界の征夷大将軍”と呼ばれている愛すべき作品




