今年の労働、今年のうちに
昨日、午前中に年内の労働が終わった。
その解放感に後押しされ、帰りにハードオフを物色してみたのだが、
これといってめぼしいものはなかった。ショーケースに誇らしげに飾られているのが『ロックマン6 史上最大の戦い!!』であり、棚には『Wii Sports*1』や
『ゲームで発見!!たまごっち』といったザコソフト日本代表がひしめく有様である。
日ごろからYouTubeでゲーム芸人フジタさんが
ハードオフ巡りをする動画を観て、「ハードオフも捨てたもんじゃないな」
と思っていただけにがっかりだ。
ブックオフやハードオフなどのリユースショップの品揃えは、
その街の文化水準を顕著に現しているように感じる。
品揃えが豊富な店は、いいものを持っている人がいいものを売りに来ることが
多いのだろう。しかしながら、1番大事なのはタイミングではなかろうか。
どんなに豊穣な地域であろうと刈り取られたあとでは意味がない。
ここんところ、積みゲーや積ん読を消化することに注力していたが、
リアル店舗に足しげく通い、外国人やYouTuberに負けないように
コレクター魂を再燃させると寒波の夜に誓うのであった。