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オーソドックスな原人アクション! 『JOE&MAC 戦え原始人』をレビュー

 


【ジャンル:アクション】
【発売元:データイースト
【1991年12月6日】
【定価:8,500円】

人類と恐竜は共存しておりません

 原始人が登場する作品の多くで恐竜も出てくることが多いが、
最初期の人類である猿人が誕生したのが約700万年前で、
恐竜が絶滅したのがおよそ6600万年前といわれているから、
人類と恐竜の共存というのは親和性が高いフィクションと考えたほうがよさそうだ。

 さて、精一杯のアカデミックさを発揮させたところで、
『JOE&MAC 戦え原始人』のレビューをしていこう!

 本作は“へんなゲームならまかせとけ!*1”のキャッチコピーが有名な
データイーストが発売したわりには、比較的ふつうの横スクロールアクションだ。
もともとはアーケードゲームスーパーファミコンに移植されたのが本作である。
そこそこ人気があったらしく、『戦え原始人2 ルーキーの冒険』と
『戦え原始人3 主役はやっぱりJOE&MAC』がスーパーファミコン
シリーズ化されている。そして、1994年にはシリーズ最終作の
『JOE&MAC リターンズ』がアーケードで登場し、古巣に骨を埋めた。
また、1作目は海外でメガドライブゲームボーイ
Amigaなどにも移植されており、
その展開の広さからJOE&MACデータイーストにとっての
マリオとルイージのような存在だったのではないかと推測せずにはいられない。

北米ではSwitchで配信されている『JOE&MAC リターンズ』。日本でも、ぜひ!

 

まさかの復活!

 システムはジャンプとショットのみで遊びやすく、難度もマイルドでいい塩梅。
ただし、コンティニューは有限なので注意! ボスのパターンを見切ることと、
1UPアイテムがあるコースで稼ぎプレイをすることがクリアのコツ。

 武器は最初から持っている棍棒のほかにブーメラン・骨・炎、
石貨のような丸い石があり、この丸い石の威力がもっとも高いと思われる。
手に入れた武器はセレクトボタンで切り替えが可能。

 ゲームモードは、“1P GAME”と“2P GAME”以外にも“2P SUPER GAME”があり、
このモードを選択すれば、プレイヤー同士で撲殺を楽しめるぞ。
こんなヘンなモードを用意するあたりは、さすがにデコらしい。
それから、ボスキャラのマンモスはダメージを与えていくと
牙とかが部位破壊されていくんだけど、なんと鼻も取れるんだよね。
突然のゴア表現に度肝を抜かれちゃった。

【6点】

超原人

超原人

  • (unknown)
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*1:考案したのは『メタルマックス』シリーズのプロデューサーや『リンダキューブ
俺の屍を越えてゆけ』のデザイナーとして知られる桝田省治