まもなく年越し！　2022年下半期を振り返ってみた！

歳とともに年末感、薄れてこない？

　みんな、よい年を迎えられそうかな？
今年は最高な年だった果報者は来年はもっと幸福な年になればいいし、
今年は最悪な年だった苦労人は来年は少しでもマシな年になることを
俺はささやかながら願っているぞ！
では、ブロガーとしては避けて通れない歳末振り返り記事やっていくぜ！

2022年上半期の振り返り記事はこちら。

　まずは2022年下半期にクリアしてレビューを書いたゲームを貼付していく。

　ぐぬぬ……８本かー。上半期は７本だったから増えてはいるけれど、
ゲームを中心に扱っているブログとしては少なすぎて猛省！
このほかにも“Nintendo Switch Online + 追加パック”で
『ガンスターヒーローズ』をプレイしてクリアしたんだが、
まだレビューが書けていないのだ。

　次は公式が提供してくれているサービスを使って、
年間のゲーム履歴を振り返ってみる。
まずは“Nintendo Switch 2022 ～今年の振り返り～”でSwitchの戦績を晒す！

　『ポケットモンスターシールド』は今年に入って、ようやくDLCを完走！

　長期間プレイしているのは、やはり定番のテトリスやレトロゲーム。
『カービィのグルメフェス』とコラボした第31回“テト1カップ”開催中に
コロナに罹患したから参加できなかったのが悔やまれる。

　今年は“Nintendo Switch Online + 追加パック”に加入したので、
64やメガドラのソフトも楽しめた。次は『カスタムロボ』や
『リスター・ザ・シューティングスター』を楽しもうと画策中。

　今年のフェイバリットSwitchソフトは『ゴルフストーリー』に決定！
ゴルフとRPGを融合させたゲームで、
テキストのノリが『MOTHER』シリーズのような感じで印象に残った。

　分析結果は案の定、ドット絵が上位だった。
そりゃあ俺は“ドット絵のゲームならなんでもおもしろく見えてしまう病”の
終末患者だからな。

　以上がSwitchの遊興具合。続いてはPSの戦績だ！

　非常にショボい結果だけど、唯一誇れるのはついに今年、
人生ではじめてのプラチナトロフィーをゲットしたことだ。

ファンタズム
最高の仕事っぷり (プラチナ)
全トロフィーを解除する #PS4share 人生初のプラチナトロフィーをゲットしたので自慢いたします。レア度は、ふつうだけどさ。 https://t.co/jL932nGvsD pic.twitter.com/USxjs9B7FC
— カサロシ (@Kasarosi) 2022年11月7日

アーケード版『ファンタズム』でゲットした人生初のプラチナトロフィー。

　ゲームの消化はこんな感じ。確実に崩した積みゲーよりも
購入したゲームのほうが多いと思うけど、気にしたら負けだ。

　それでは、読んだ本のなかでとくに気に入ったものを読了ツイートを
交えて紹介していこう！

森浩美さんの『夏を拾いに』（双葉文庫）を読了。昭和46年の夏、それぞれの家庭の事情を抱えた少年４人が不発弾探しに没頭する。純度の高い『スタンド・バイ・ミー』フォロワーで夏の定番といえる小説だ。著者は放送作家を経て作詞家としても活動しており、ミリオンセラーを連発している。 #読了
— カサロシ (@Kasarosi) 2022年8月13日

谷津矢車さんの『蔦屋』（学研）を読了。娯楽の力で不毛な“垣根”を取っ払おうとした江戸のハイパーメディアクリエイター・蔦屋重三郎の生涯を描いた時代小説。狭隘で生きづらい世の中に風穴を空ける先人たちに憧れる。 #読了
— カサロシ (@Kasarosi) 2022年10月30日

山本弘さんの『MM9』（創元SF文庫）を読了。怪獣が自然災害として処理される世界。怪獣対策のスペシャリスト集団である“気象庁特異生物対策部”略して“気特対”の面々の奮闘ぶりを描く。『シン・ウルトラマン』と親和性が高く、本作のテレビドラマ版は樋口真嗣監督だ。 #読了
— カサロシ (@Kasarosi) 2022年12月4日

穂村弘さんの『本当はちがうんだ日記』（集英社文庫）を読了。歌人でもある著者が浮世の理不尽を抜群の諧謔で批評するエッセイ。生きにくい世の中で好奇心を抱き続ける姿勢に心服。醜悪なもので溢れる世界の片隅に存在する美しく貴いものに気づける観察眼は失いたくないと思わせてくれる１冊。 #読了
— カサロシ (@Kasarosi) 2022年12月11日

品田遊さんの『止まりだしたら走らない』（リトルモア）を読了。人間ドラマのプレパラートのような中央線車内で繰り広げられる数多の思考実験が共感を呼ぶ連作短編集。物語の軸は課外活動に赴く都築くんと新渡戸先輩が担っており、この２人のかけ合いがとてもおもしろい。 #読了
— カサロシ (@Kasarosi) 2022年12月24日

　本は“Kindle Unlimited”を活用して電子書籍を読むことが増えたが、
古本屋であさってきた紙の本も摂取しているから、
電子と紙をバランスよく消化していると自負しておく（新刊も買え）。

　音楽はシティポップにハマりはじめたあたりから、
80'sや90'sのアニソンをよく聴いている。
とくにこの時代のアニメのエンディングテーマは懐かしい歌謡曲のような
ウエットな魅力があり、ナイトドライブで聴くとしっくりくる名曲が揃い踏みだ。
ただ、懐旧の念にかまけるのではなく、新進気鋭のシンガーソングライターや
バンドのキラーチューンにやられちゃったりしたい。
そう、老害にならないように必死なのだ。若いやつらのロックとやらを、
なるべく理解したいのだ。最後に強く感銘を受けたアーティストが
あいみょんなのだから、そろそろアップデートしなければ
俺のエモーショナルな部分が停滞してドロドロとした血液みたいに
なってしまうだろう。
あと、気になったのはストリーミングが主流となったために曲単位で
聴くことが増え、アルバム単位で聴くことが皆無になってしまった。
このままではいけないと思い、ひさしぶりにブック●フで
中古のCDをあさりたい気分になった（新譜も買え）。

　最後に映画だが、映画館で観た作品はなし！
その代わり、アマプラやU-NEXTを駆使して前々から観たかったアニメ映画を
いくつか消化できた。以下に俺の書いた記事を貼り付けるぞ。

　はい、全部アニメ！　まあ、劇場版『機動警察パトレイバー』を３作とも
消化できたのが大きかった。次はテレビシリーズとOVAを消化したい。
それから、オタクとして必修（？）であるガンダムやエヴァも
勇猛果敢に視聴したいところだ。俺の……U-NEXTが火を噴くぜー！

　今年はブログのアクセス数が伸びてきてモチベが上がった１年だった。
みんな、読んでくれてマジでありがとうございます!!
初コメントももらえて、うれしかった！
こんな偏屈者の俺に絡んでくれて、本当にありがとうございます!!
来年もマイペースにそこそこ更新していくので、どうぞよろしく。
では、よいお年をー！