カサロシのログ

消化と記録(ゲーム成分多め)

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ポケポケでボコボコ


完膚なきまでにボコボコにされたって話

 新社会人のみんな、元気ー!?
ガイ●チとしか思えない取引先からの無理難題や
上司の無能っぷりにそろそろ嫌気が起きてきたかな?
でも、前途ある若者のフレッシュな日々って感じでいいじゃない。
おじさんなんてもうアラフォーだから、
人生の消化試合をなるべく楽しもうと必死だよ。

 そんな消化試合の楽しいイベントのひとつに“被害者の会”という催しがある。
これは以前勤めていたブラック企業の気心の知れた同僚たち(退職済み)と
たまに会って食事をすることだ。退職して散り散りになっても、
こうやって誘ってくれる仲間はブラック企業で得た唯一の財産だ。

 3月に開催した前回の“被害者の会”の詳細は、
サイゼリヤでイタリアンを満喫したあとにマクドナルドでコーヒーを飲みながら、
『Pokémon Trading Card Game Pocket』(以下、ポケポケ)を
プレイするといったもので、まるで高校生に戻ったような時間を
おじさん3人で過ごしたのだった。
マクドでゲームをするなんてPSPのモンハン以来だから、
ずいぶんと年を拾ったと思った。

 ポケポケの進行度だが、ろくにバトルもしないでサカキの★2狙いで
“最強の遺伝子 ミュウツー”を開封し続けている。
いまの環境がよくわかっておらず、キングラーが最強だと豪語する俺は
相手のセレビィexやリーフィアexからオーバーキルなダメージを受け、
メッタメタのギッタギタにされたのである。


 その場では「いやあ、強いなあ」などと呟き、
弛緩したヘラヘラ顔を晒す仕儀と相成ったわけだが、
心奥に残る燃え殻のようなゲーマー魂が着火するのにそう時間はかからなかった。

 とりあえず、サカキの★2はパック開封ポイントで交換するとして、
まんべんなく各パックを開封しデッキの強化を図っていくぜ。
そして、手はじめに妻のデッキをボコボコにして圧倒的勝利をキメ、
ゆくゆくはきゃつらにリベンジを果たす腹積もりでいるのだ。